【アルフレッド・アドラー】アドラー心理学入門 動画集

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【武田鉄矢】アドラー心理学で電撃が走った衝撃の言葉

【武田鉄矢】アドラー心理学で電撃が走った衝撃の言葉のyoutube動画内容

アドラー心理学入門より

 

普通であることの勇気
普通であることは勇気がいること。

 

アドラーはこういっている。
普通でいる勇気のないものは、すぐ特別になろうとする。
特別になれないものは、必ず悪くなろうとする
彼はそれで安直な成功と優越を手に入れるのである。

 

普通とは実はそんな簡単なものじゃない。
実は最も勇気がいることなのだ。

 

他人からの言葉に耳を澄ませとアドラーは言う。
君は凄い、真似ができないとかの言葉よりも、
ささやかな感謝の言葉、ありがとう。助かったよ。という声に包まれたとき、
貴方は初めて勇気を手にすることができる。

 

こういう普通の声に注目する本は武田鉄矢は始めてだ。

 

学校の焼却炉に子供が落ちた。
その子は焼け死んでしまった。
あまりにひどくて、その子供が誰だかわからない
先生達が、全学年の家庭に子供の所在確認の電話を入れた。
「お子さんは今、家に帰ってきてますか??」と聞きまくる
それを聞いた母親はすぐに子供の部屋に確認していくと、子供は普通に漫画を読んでいた。
「先生!!ありがとうございます。うちの子は普通に普通に漫画をよんでました!!」と泣きながら伝える。
普段は宿題やりなさい・・・とか伝えている母親が、漫画を読んでいても良かったというエピソード
いかに普通がありがたいかを親は知るのだ。

 

 

アドラーは言う。
忘れてはならないのは、親と子の課題がそれぞれ違うことである。

 

勉強しろというのではなく、親として子供に提案すべきだ。
なんか私にできることはない??と・・・
それでお互いの課題をはっきりさせましょう。

 

家に帰ったときに奥さんが不快そうな顔をしている時・・・
それは貴方の責任ではない。
それは奥さんの課題である。
だから不機嫌ならば一切相手をしなくていい。

 

アドラーの心理学を学ぶと気が楽になる。

 

上から下なんていう親子関係ではなく、横で結び合う絆の関係にしましょう。
だから、子供に対して褒めたりするのも良くない。
子供は褒められるということに中毒になる。つまり褒められなければ何もしなくなる。
褒めるのではなく感謝したほうがいい。

 

教育の機能は子供のときから誰の真似もせず、いつも自分自身でいられること。
それを目指すことが教育である。

 

アドラーはフロイトが言うトラウマ、精神的外傷を激しく否定している。
いかなる経験もそれ自体は成功あるいは失敗の原因にはならない。
私たちは原因に支配されることはない。
それを原因にして目的にして使ってるんだ。

 

難問がやってきたときに逃げないで、私はここにいます。と返答すべきだ。

 

岸見一郎さんは、こう言っている
日本人の意識は、察しと思いやりでできるといっている。
うまくかみ合えばいいが、ずれるとそれは最悪となる。

 

アドラーはフロイト、ユングと違って生きる知恵にしやすい心理学である。
今日あの人と一緒に仕事をするのは嫌だ・・・とため息をつく。
しかし貴方が会う前から嫌だと決めているからかもしれない
今日はあの人と一緒でよかったと思うはじめの日になるかもしれない。
人生、その可能性をすてたらおしまいだ。

 

人生は楽観主義であるべきだ。

 

雨が降って、そのうち止むだろうと思うのが楽天主義
雨が降って、自分は嫌だが、農業関係者はほっとしているなあと思うのが楽観主義

 

岸見一郎さんは、アドラーの心理学を楽観の心理学と呼んでいる。

 

私たちは奇跡を目指すのではない。できることを繰り返すのだ。
ただ自分ができることを一生懸命繰り返しやり続けることなのだ。
そこで必ず希望が芽生える。

 

アドラーの個人心理学は、世界を意味づけしているのは個人であって決して世界が意味づけしているのではない。
貴方の価値を作っているのは、周りではない。あなた自身である。貴方をはじめてください。

 

アドラー心理学入門 よりよい人間関係のために (ベスト新書) [ 岸見一郎 ]

699円

 

必見!心理学講座「アドラー心理学とは?」【平本あきお コーチング動画】

 

必見!心理学講座「アドラー心理学とは?」【平本あきお コーチング動画】の動画内容

アドラー心理学を理解するのには、大きく三つの階層がある。
一番土台が思想、哲学
その上にあるのが理論
さらに上に技法がある。

 

理論とは人の心はこういう原理に基づいて動くと仮説するということ
思想を入れることによってそれは科学とはいえない。

 

アドラーは何を大事にしているかというと、一言で言えば共同体感覚だ。
ただ、共同体感覚とは何なのか??ということが定義されていない。
それをうまく伝えることができないからだ。

 

あえて共同体感覚を言えば
自己受容・・・自分が好き
他者信頼・・・周りが信頼できる
貢献感・・・自分は他人の役に立てる

 

つまり今よりも自分のことが好きになって、今よりも周りが信頼できるようになって、今よりも私が役に立てるかな・・・というときが幸せの定義。
セラビーのすべての目的は、この3つを挙げることとアドラーは言っている

 

アドラーはガキ大将心理学と呼ばれるように、この3つをあげるのならば、セラピーするよ。
あげたくなければ、他の心理学を学んでね。とつけはなす。

 

セラピストの価値観を無意識に押し付けるのであれば、アドラーの価値観を前提にカウンセリングするべきだ。

 

貢献感に関しては、アドラーが生きていた100年前ではそんなことを議題にあげる人もいなかった。
今でこそ、貢献型ビジネスなど、さまざまな貢献がありえるが・・・

 

はじめてのお使い見たことあるだろうか・・・
子供は例外なく、他人の役にたちたい。貢献したいのだ。
しかし殆どの場合、親の都合等で、時間がかかる、とか、ミスが多いとか、で子供の貢献を奪ってしまうのだ。

 

福祉の施設でどんどん悪くなるのは、じぶんでできるようなことも、どんどん奪ってしまう。
だからそんな場所でも奪うばかりでなく、貢献感を得られるようなことを振っていけばいい。
病気だけど、ちょっと何かを依頼するぐらいで、その人は貢献感がまして、幸せになるのだから・・・

 

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