絶対、よくなる! 要約

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絶対、よくなる!(斎藤一人) 要約

このページの目次

 

プロローグ 斎藤一人流「原因」と「結果」の法則

あなたにおきることは、起きるべくして起こっている

本来、自分におきることは起きるべくして起こる。必ず原因があります。
なにもないところから、その現象がおきているのではありません。
偶然おきた「こと」はないのです。原因があって結果があるのです。

 

問題はドカン!といやなことが自分に起きた場合、「ドカン!といやなことを自分が過去にした」ことが原因とは限らないのです。
いろんな過去のちょっとしたことが重なって、ある日ドカン!とくるんです。
いいこともそうなんです。

 

人生というのはたったこれだけ、なんです。

 

困ったことが起こるのは、心が乱れている証拠

いやなことが起きている時、というのは、心が乱れて自分で自分をコントロールできなくってしまうものです。
そうするとさらに良くないことを引き寄せてしまいます。

 

そこで特別におまじないを伝授いたします。
「この程度の報いで済んで、本当に良かった」×4回
「ついてる!」×9回

この言葉をいうと、その嫌なことが消えちゃうんです。

 

なぜ礼儀正しくすると人生はよくなるのか?

自分が病気だなと思ったら、礼儀正しくしてみてください。
なぜかというと、礼儀正しくすると、良くなるようになっているんです。
なぜか、治る確率が非常に高いんです。

 

礼儀正しくとは、パーティに行くことで身に付きます。
パーティーでは、お世辞で相手が喜ぶ言葉を言わなきゃいけません。
それから、自分を幸せそうに見せなきゃいけない。
これが礼儀正しく。ということです。

 

こういうことをやっているうちに人は健康になっていくし、お金持ちになっちゃう。

 

心の中で思ったことをそのまま口にしてはいけない

「形だけじゃないか」って形をバカに社いけませんよ。外から見て、幸せそうに見える。その演技が大切なんです。

 

人というのは自分の心に充実だとおかしくなっちゃう。殆どそうなんです。
なぜなら、心に忠実ということは、思ったことを言う事なです。
心に思ったことぉ言っていて、ウソはついてないからいいじゃないか。というけれど、本当の事でも言っちゃいけないことって山ほどあるんです。
重きを置くべきは、「理性」とか「良心」とか「知恵」なんです

 

心というのはころころ変わる。すごくあいまいだから、基準を心においてはダメです。
我々の先人達の経験から生まれて、受け継がれてきた「マナー」という知恵にのっとって、礼儀正しく過ごす方が確実に良くなるんです。

 

小さなことでも「いいこと」をやり続けていると、健康にもなるし、人生にもすごくいいんです。

 

第一話 貴方の人生は、絶対よくなる!

人生が思い通りいかないとしたら、それは間違いのサイン

なんでもだんだんうまくなるのが当たり前です。
それがだんだん大変になってきた。というのはおかしい。必ずだんだん楽になる物です。
そうならないとしたら、何か自分に間違いがあるんです。

 

理想に燃えて意気揚々と仕事を始めたら、理想通りには行かなかった。
それは、その理想のどこかが間違っているか、何かしら自分に間違いがあるんです。

 

成功するのに苦労は不要?

うまくいかないときは、自分で自分に「おかしい」と言ってください。
がんばって間違いを続けると大変なことになります。
何かうまくいってないときは、まずは立ち止まるんです。

 

すきなこと、やりたいことを仕事にしたから、いつまでもやっていたい。とか、これでまた自分の夢に一歩近づくのかと思うとうれしくて仕事に夢中になった。とか。
そういうゾーンの時は、成功者にとって苦労ではないんです。
事実苦労をしながら成功することは無いのです。

 

だから苦労の先に成功があるというのは間違い。
成功というのは、楽しみながら喜びながら成功していくものなんです。

 

一番の大間違いは、同じ間違いを続けること

貴方が何か嫌な思いをしている、不快感を感じて苦しんでいるのだとしたら、まず立ち止まることです。
その嫌な気持ちは「間違ってますよ。止まってください。」の合図だからです。
一番の大間違いは、軌道修正せずに同じ間違いを続けることなんです。

 

自分のことを「ついてる?」と思える人にツキはやってくる

この「地球」という星は、「行動の星」です。どんなに立派なことを考えても、行動しないでただじっとしているだけでは何も始まりません。
行動の星で行動できないと零点なんです。

 

ただし行動に移そうとしても自分はツイてると思えないと人はなかなか行動に移すことができません。
別にラッキーなことが起きていなくとも「ツイてる!」という言葉を一日最低10回は言うといいでしょう。

 

声に出して言った方が、いろいろな感覚が刺激されて、脳に定着してきます。
何度もツイてる!と言っているうちに心から自分はツイてる!と感じるようになってくるから不思議です。

 

第2話 自分をしあわせにできるのは、自分だけである

人は何のために生まれてくるのか?

何の為に生まれてくるか問い言えば、自分を高めるためです。自分が成長するようなことを魂はいろいろ経験したいのです。
私の言う、魂の成長とは何かを我慢したり、非の打ち所がない人格者になることではありません。
今の自分をちょこっとだけバージョンアップ出来れば、それでOKなんです。

 

何気なく口にしたことが運勢を悪くしていることも

ついうっかり他人をさげすむようなことを言っちゃうこともときにはあるでしょう。ただそんなことでも自分の運勢が悪くなってしまうんです。

 

まず「キャバクラなんて・・・」という言い方を私はしない人間でありたいと思ってます。
そういういい方は良くないよなと思っています。
ともかくどこへ遊びいこうが、どこでお金を使おうが、自分のお金を使うんですよね?だったらそこで好かれた方がいいよな。と思うんです。

 

人の良くないところを私的ばかりしていても運勢はよくなりません。

 

自分も他人も互いに「大切な存在」と認めあう

ピラミッド階層のようです。
一番下は、自分も嫌い、他人も嫌いな状態
2段目は、自分は大切だけど他人は嫌い。もしくは自分は嫌いだけど他人は素晴らしい
3段目は、自分も他人も素晴らしい。
これが魂の成長度合いです。

 

人はなぜ不平・不満や愚痴を言ってしまうのか?

この世の中は自分も他人も認められないとすると、嫌なことだらけ。そうなると生きながら地獄にいるのと一緒です。
不平不満、愚痴、泣き言などのマイナス言葉。自分も他人も嫌な気分にさせる言葉を私は地獄言葉と呼んでいます。

 

地獄言葉を言わない方がいい。なんてことは皆さん知っているんです。だけども自分が言わないのってすごく難しいです。
相手の事もそうだけど、自分で自分の事を否定したり、責めたりするのはやめていかなきゃ、なかなか幸せになれないです。

 

自分を幸せにできるのは自分しかいない

貴方がまず幸せにしてあげなきゃいけない人は、親でも兄弟でもなく、自分自身なんです。
自分で自分の粗さがしをする必要はありません。それは他人がやってくれます。貴方は貴方の味方でいいのです。
「最高に情けない。ダメな自分の一番の応援団は自分なんだ!」と思い出してほしいです。

 

自分と他人の「差」を認める

一人ひとり考え方や個性も色んなものが違う中で、自分も相手も素敵というのように認め合おうと私が言ったのは、お互い仲良くしましょう。ではありません。
自分と他人の差をとるようにしましょう。と言っているのです。

 

私も生まれながらにしてすごい価値がある存在だけど、貴方ももとからすごい価値のある存在なんだよ。そういうスタンスで話ができる世界が一番の理想で、さとりなんです。

 

自分がやったことの報いは、全て自分が受ける

もうずいぶん前から言っている事なので、ご存知の方も多いと思うんですけど、「21世紀は魂の時代だよ」っていうんです。
魂の時代とは、「自己責任の時代」なんで、自分がやったことの結果は、自分が責任をとる。ということです。
あくまでも、自分のしたことの報いは自分が受ける。という話なんです。

 

家族や友人の責任をあなたがとっていないですか?

お互い自分がやったことの責任は自分でとることが、「魂の成長」なんです
他人がやったことの尻ぬぐいは、魂の成長ではありません。
それをやると、結局助けられた方も、助けた方も魂の成長はおきません。

 

魂が成長すれば、正しいことはかわる

何が正しいのか、誰がただしいかのかということは必ず一つではないんです。
魂が成長すればするほど、どんどん上に行けば行くほど正しいことが変わってきます。
その場しのぎのやさしさが「愛」につながるとは限りません。一見厳しい処置に見えても、それが深い「愛」につながることがあります。

 

困ったことが起こるのは、実は「神様の愛」

誰の心にも悪の心と善の心があるんです。それで魔がさして悪い方に言っちゃうことも人間にはあるんです。
悪い方へいくとひどい目にあいますが、それは天罰などではありません。それは「神の愛」なんです。
起きてほしくないことが起きた場合、そこから人は何かを学ぶということなんです。
みんなのことを、もっと幸せに豊かにしてあげようとしているのです。神様は。。。。

 

よくなるチャンスを与えて次もまたよくなるチャンスを与えるだけ。なんです。

 

だから私は言うのです。
「困ったことは起こらないよ」って。
一見すると困ったそのことが、自分をより豊かに幸せにしてくれる「階段」なんですよ。っていうんです。

 

第3話 見方を変えてごらん。幸せは貴方のすぐそばにあるよ

悪いことはあなたに「きづき」をもたらす幸運の女神

事が起きたその時、その一点だけを見つめてばかりいたらつらいことが起きたように、人は思ってしまいがちです。
あんなことがあったからこそ、今の自分がある。ちょっとバージョンアップした今の自分になるために、あのことは起きたんだと気づきます。
そしてあのことがなかったら、今の自分はいないだろう。ああ・・・ありがたい。と人は感謝を覚えるのです。
だから私は、神様は貴方を見捨てないんだよって言うんです。

 

神様は貴方が乗り越えられる試練しかお与えにならない

すでにお気づきの方もいるかと思いますが、私は神様が大好きです。
何があっても神様は私たちを愛している、未熟だからこそ愛しているのが神様なんだと確信を持っています。

 

貴方が耐えられないような試練は神様はお与えにならない。
自分に乗り越えられるような試練しか、自分には与えられません。
しかも試練とのセットで、「開運の扉」も必ず用意されているのです。
開運の扉とは、貴方の心に安らぎをもたらしてくれる何かです。

 

幸せは貴方のすぐそばにある

こっちに向いていたのを、あっちに向きを変えたとたん、同じ職場の中に心ときめくことがあったのです。
幸せは自分のすぐそばに、既にあった。
自分が見るべきものに、目を向けていなかったのです。その向きを直しただけで、幸せになっちゃったんです。

 

一人さんが苦言や注意に腹が立たなくなったのはなぜか?

私たちのために、みんなのために、わざわざうるさいことでも言ってくれるんだ。ありがたいな。と思ったら実際ありがたく見えてくる。
これって全部私たちの為だったんだと見方が変わった時に、相手に対して腹が立たなくなりました。

 

そういう経験を経て、私は腹が立つことがほんとに少なくなりました。

 

人は間違いを軌道修正しながら「目的地」に向かっている

日本人は四季がある国です。そこ住む以上、冬に備えておくのは当然です。人生にも同じことが言えます。
現役サラリーマンのうちは、一生懸命働いて入ってきたお金は全部つかっちゃダメです。収入の一割でも貯めるべきです。
全部使ったらお金で痛い目を見て「これではいけない。貯めなくちゃ」ということがわかってきます
だから人生は間違ったことをしているとひどい目に会うんです。
私たちはこうしている間にも「目的地」に向かっているのです。

 

第4話 結局、やられてもやり返さない人が一番強い

最後はやられてもやり返さない人が勝つ

いわれなきこと、誹謗中傷に目くじらを立てて相手に言い返すのは、相手の土俵に自分が乗っかったということ。だからこちらの負け
あなたがスルーしてしまえばいいのです。そうすればお釈迦様の境地です。
相手がいくら言っても自分がやらなきゃ勝ち、と決まっているんです。

 

悪口や変な噂にはこう対処する

相手が私の悪口を言っている時、私の勝ちだ。って私は思っています。私は相手の悪口を言わないから勝ちだって。
他人が何を言うかはどうしようもないんです。この世の中でできるのは自分が言わないことだけなんです。

 

「いやな奴」への復讐は、天にお任せ

嫌な奴はどこにでもいますが、それをやめさせようとしちゃいけないんです。
悪いことをした人には必ず悪い報いが来ます。だから事の成り行きは天の神様にお任せするんです。
やられたらやり返すってその嫌なやつの悪口を言っていると、今度は貴方自身に悪い知らせが来てしまうんです。
つまり放っておいても、勝手に相手は痛い目を見るようになっているんです。
だから、復讐をしようとしてはいけません。復讐は貴方の仕事ではありません。

 

見知らぬ人にも挨拶できますか?

私たちのなすことに完璧はありません。完璧には生きられないのです。
そんな自分をゆるしつつ、少しずつ他人を傷つけることを減らして行く。
そして目の前にいる人に元気になるような言葉をしゃべろうと思うんです。
ちょこっといいことを続けて行きたいと思っています。そうすればいいことがいっぱい起きるようになっています。

 

人は変わる「絶対」よくなる!

皆さんにも色んな事があるかと思うんですが、よかったら、ちょっといいことをしてみませんか。
他人を平気で傷つけちゃう嫌な奴はもう放っておきましょう。
人は変わるんです。絶対によくなるもの。
よくなると思わなかったらこの世は地獄です。

 

今からでもちょこっといいことを貯金して、続けていこうと私は思っています。

 

エピローグ 人生に軌跡を起こすたった一つの方法

「天職」に巡り合える人、巡り合えない人

人というのは色んな才能の人がいます。
でも自分の才能というものに気づいてる人は極めてまれかもしれません。

 

どんな仕事をしているかということよりも、貴方がいま幸せであることが一番大切です。
大切なのは仕事の中身ではなく、その仕事で貴方が幸せと思えるかどうかです。

 

なぜモーゼは奇跡を起こすことができたのか?

人にはそれぞれ自分の生きる道というものがあります。
生まれてくるとき、全員それをいただいて出てくるのです。

 

モーゼは数奇な運命をたどったように見えますが、ただ「モーゼの生きる道」に沿ってためあの奇跡が起きたのです。
つまり奇跡ですら、起きるべくして起きたということです。
私が伝えたいのは、「急がない、巻き込まれない、引きずられない」です。

 

起こるべきことは絶妙なタイミングで起きる

仕事や家庭、人間関係でも「なんかうまくいかないな」と思うようなことが起きる
逆に言えば、起きるべきことが起きなくなってしまう。

 

「急がない、巻き込まれない、引きずられない」で、一人さんらしく生きていると絶妙なタイミングでことが起きてくるんです。

 

小さな努力の積み重ねが、ある日「強運」に変わる

強運というのはかな必ず自分の手が届く範囲の努力、それの積み重ねなのです。
人は全員、それぞれ自分の手足が届くとこにに必ず出世のチャンスがあるのです。
あるいは、自分のレベルがあがる機会が必ずあります。
つまり他人と比較する必要はないのです。他人は他人。自分は自分

 

奇跡は必ず起きる

人は自分ができる努力はみんなしているんです。自分の知識や才能を超えた努力をすると自分が自分じゃなくなって神の作った天命がずれてきちゃうんです。
私は神が与えてくれた、この道を信じて天命に任せて人事を尽くそうと思って生きてきました。
その時に自分ができることを淡々とやってきたのです。
そうやって生きていたら、自分なりの奇跡というものが起きるようになる。

 

だから私は貴方に伝えたいのです。
急がない、巻き込まれない、引きずられない。そのために「ツイている!」です。

 

この言葉「ツイてる!」を何度も何度も言ってください。
そして自分に起きたことに対して、自分のできることをやっていくんです。

 

それをやっているうちに、その人なりに「ツイてる!」すごいことが起きる。
人生というのは、そういうふうになるようになるものなんです。
だから安心していればいいですよ。ツイてる!ツイてる!

 

 

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