お金が貯まる人が捨てた37のこと 要約

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お金が貯まる人が捨てた37のこと 要約

このページの目次

 

第1章 お金の管理術

「お金なんてそのうち貯まる」考えを捨てる

親の世代がそうだからといって、「歳をとればお金が貯まる」と思っているのは間違いだ。
給料が増えると比例して出費も多くなるのが人。
「こんなことになるなら、もっと早く考えておけばよかった。」と考えても遅い
お金のことを真剣に考えなければならないのはいつかではなく、今なのだ

 

「お金持ちって収入の高い人でしょ」発想を捨てる

年収の多い・少ないはお金持ちとは関係がない
年収1千万だろうが、1億だろうが貧乏な人は存在する
つまりお金持ちかどうかは、収入支出のバランスで決まる
住環境を上げると、すべてのことにお金がかかりだす。
人は一度あがった生活レベルを落とすことができないから、どんなに苦しくてもそれを維持しようとする。

 

「老後は年金に頼る」考えを捨てる

年金を将来もらえないから、払うのをやめる。だけでは意味がない
年金をもらえない代わりに、ではどうするのかが重要
例えば自分年金を設立してみる
若いから、お金がないからという言い訳は不要。月に1万円でもいいから強制的積立をして、お金を貯める癖を作ってしまった方が将来断然楽。
現役時代から独立を考えていたり、副業を始めていれば、定年後もいきいきと働くことができる
これからは65歳定年という考えは捨てて、生涯現役を貫く姿勢が必要

 

「口座は一つだけ」をを捨てる

お金を貯めるためには、口座を分けるのが鉄則
生活資金のための口座と、とっておくための口座を明確に分けることで、定期預金は手を出しずらくなる
心に鍵がかからないのであれば、あえて手続きを面倒にすること

 

「ATMでちょこちょこ引き出す」習慣を捨てる

お金を貯めるうえで、大事なことは使うお金をきちんと把握すること
月に使うお金をコントロールしたいのなら、都度ちょこちょこATMから引き出すのをやめて、一括で引き出すことをおすすめする
月に1回以上ATMで引き落とししてしまったら、罰ゲームを自分に与える
お金が簡単に引き出せる便利さが、予算オーバーを引き起こす原因

 

「ボーナスで補填すればいい」を捨てる

そもそもボーナスは企業の業績が良ければ支給されるし、悪ければカットされるのが普通
そんなボーナスをあてにして、ローンなどにボーナスを組み込むのは危険
本来は、「ボーナスは支給されたらラッキー」ぐらいにおさえておくのがいい
もらえたら、半分は自分のために使い、あとは貯金ぐらいにしとくのが賢明

 

「切り詰める」貯め方を捨てる

度ケチな人たちはとにかく必要なものまで切り詰めて何かにとりつかれたかのようにお金を貯めようとする
お金には投資、消費、浪費の3種類がある
度ケチな人は、投資:3、消費:7、浪費:0で、浪費を全くしない
度ケチになりすぎると、人間的な魅力が失われる
結果、投資:2、消費:7、浪費:1位がちょうどいい
お金は使いすぎると不幸を招くが、逆に貯めこみすぎても不幸を招く

 

「カネの話は下品」という刷り込みを捨てる

お金について話したがらないのは、日本人はどこかでお金自体を汚いものと思っている
お金を稼ぐことを否定する人に、お金は寄り付かない
言葉にはコトダマが宿っている

 

安いだけのバーゲンを捨てる

バーゲンで買わないと損をした。とにかく安いからという理由だけで、欲しくもない商品を買うと必ず後悔する
安いから買うという発想の人はお金を貯めることができない
自分にとって本当に欲しいものを見極めるには、ものを値段で推し量ることをやめる
普段いかに無駄なものに囲まれて暮らし、必要なものが無いのかを気づいて驚くかもしれない

 

第2章 ライフスタイルとお金

家計簿を捨てる

家計簿をつけることは無駄遣いをなくすことに有効とおもっていても継続して付けられる人は意外と少ない
家計簿を継続して無理なら、私がやっている、「お金ノート」がいい。
ポケットに入るぐらいのメモ帳を用意して、とにもかくにも、買ったものと金額をすかさずその場でメモするだけでいい
そうすると、何にお金をつかっているのかが目に見えてくる
お金は根性や精神力だけでは貯められない
記載したお金ノートにはステップAが存在する。これは赤、青、黄のボールペンを用意して、それぞれ投資、消費、浪費にわけていくだけ
そうすることで、さらに無駄な浪費の色を抑えて、投資をより積極的に可視化できるはず。

 

「夜型」の癖を捨てる

なぜ早起きできるようになったかといえば、「生活の時間帯」と「お金」には密接な関係がある
例えば夜型人間はお金を浪費しやすい
夜になるとお金を使いたくなってしまうのは、一日のストレスが関係している
朝方人間に代わった要因は「人間関係を買える」ことによって達成できた。
朝方生活するためには、朝ならではの楽しみを見つけていくことも大切。
朝の時間帯というのは、前日の疲れがとれて、脳がリフレッシュされているので頭が冴えている

 

テレビを捨てる

テレビを見なくなった要因は、自分が情報の受け手から情報の発信者になったことが大きい
大人になったら自分自身が次世代に向けて「情報を発信する側」になろう
自分が情報の発信者になれば、今度は反対にお金を得る立場になる
私の場合は、テレビをダラダラ見る代わりに、本を読んで知識を得ている
テレビをやめたらもう一つやってほしいのが、「自分と向き合う時間」を作ること

 

ギャンブルを捨てる

お金を無駄遣いしやすいのは、「冷静ではないとき」「感情が高ぶっているとき」が多く、特に「負の感情」に心が支配されると無駄遣いしやすい
そういう時にギャンブルや買い物にはしって散在する可能性が高い。
負の感情を抱いたとき心が穏やかになる場所に行くことにしている
自分の好きな場所をあらかじめリストアップしておくとよい
そんな避難場所をたくさん持っている人は困難な人生をたくましく生き抜くことができるし無駄遣いも抑えることができる

 

ダラダラする時間を捨てる

運動している人は自分の「今」ではなく「将来」の姿を見ている
よって運動でお金を使うのは、自分に対する投資である。
アメリカでは太っている人は出世できない。
当然いくらお金を将来のためにためても、病気になってしまったらまったく意味がない
ダラダラ過ごしても、運動しても今は対して違いはないが、10年後にその差は明確な違いになる

 

ファストフードを捨てる

「食」は生きるうえでの基本
お金持ちたちは、「食」をとても大事に考え、なるべく体にいいものを選んでこだわって食べている
ファストフードでも毎回セットで頼めば600円とかかかる。それよりもコメを炊いて、惣菜を買って家で食べるほうがはるかに安上り
食生活を改善すると、感情的になることが太っていた時よりも少なくなった。
何度もいうが、食が基本で、体が資本。カネはその次。

 

冷蔵庫の中身を捨てる

実は冷蔵庫の中身とお金が貯まることには関係がある
たくさんのものが冷蔵庫に入っていれば、それだけ電気代もかかるし、何が入っているかもわからなくなる
つまり自分が何を持っていて、何をもっていないのかを把握できない人はお金が貯まらない人
整理整頓は「心を映し出す鏡」と言われるが、お金を貯められるかどうかも見分ける基準にもなる

 

実家の生活を捨てる

実家にいてもお金に困る人は、経済的な自立ができていない
支出がいくらかわからなければ、月に自分が使えるお金を計算できるはずがない
「給料=自分の小遣い」と思っている人はお金を貯めることができない。
ぬるい場所にいるのは居心地がいいが、本当の人生の喜びは自立した物にしか与えられない

 

第3章 仕事とお金

「会社の奴隷」を捨てる

今まで仕事の常識を疑い、意識をかえていくことでお金を貯める方法を紹介する
たとえどんなに給料が高くても、営業成績が良くても自分がやりたくない仕事でお金を稼ぎ続けることはできない
「自分の心にウソをつかない」という信念だけは持っていた
世間一般的には、この会社をやめたら他に雇ってくれるところがないと思い込んでしまい、ブラック企業の言いなりに働いてしまう
まずは会社の奴隷思考を捨てて、限界が訪れる前に次のステージに飛び移ろう

 

「やりたくないこと」を捨てる

「つらいことを耐えるのが仕事って何か変じゃない」と気づけるか
やりたくないことをやめる。というのは単なるわがままと誤解されることも少なくない
ただし、本来仕事というのは「忍耐ではなく、利益を生み出す仕組みを考えること」
何がやりたいのかわからない人は、まずは「やりたくないことをやめる」事から始めよう

 

「才能がないから」という言い訳を捨てる

様々な言い訳をして動けない人は、「可能性」がある。なぜなら言い訳をする人は、少なくとも自分のやりたいことが見つかっている
才能があるかどうかは、何かをやり続けなければ判断することはできないし、それを決めるのは本人ではなく第三者である
案ずるより産むがやすし。答えの出ない問題などこの世にはない
自信がなくて、言い訳ばかりしている人はむしろ今がチャンス
やりたいことが見つかった貴方は、それだけで他人より幸運

 

「マルチプレイヤーになる」目標を捨てる

なんでもできるスーパーマンを目指す必要はない
それは人には誰にも得手不得手があるから。
「成功者=何でもできる人」ではない。それは単なる幻想
自分にできること、できないことを把握して分業制にしてしまうことで効率も精度もあがる

 

「リスクをとらない人生」を捨てる

誰でも自分の人生で失敗したくはないと思うのが普通
iPHOENEを開発したスティーブジョブズは、失敗したらどうしようなどとは思わず、新しいことをやるんだから失敗するのは当たり前。と思っていた

 

ビジネス書を捨てる

当たり前のことだが、本を読んでも実践しなければ、何もしてないのと同じ
使わない知識ならいくら集めても意味がない
本に書かれているノウハウを絶対に一つ実行するというルールを課した
知識を集めても使わなければ宝の持ち腐れ

 

「いい人」を演じるのを捨てる

日本人は遠慮や謙遜を美徳とする傾向にあるが、セールスに至ってはそうした日本人的感覚は全く通用しない
自分が売っている商品に自信があるなら、遠慮や謙遜はいらない
遠慮や謙遜する余地がないほど、自信をもってすすめられることを仕事にすべき

 

埋め尽くされたスケジュール帳を捨てる

時間はどんな予定で埋めるかよりも、何に使うかが大切
やたらとスケジュールを埋め尽くすのは、思考が思考が停止するのと同じ。
私が空白の時間を積極的に作るのは、自分と向き合う時間が欲しいから
そしてもうひとつが大事な人との出会いを逃さないようにするため
スケジュール帳を埋め尽くしても、充実した毎日は送れない。自分のやるべきことは自分の心の中にある

 

第4章 人間関係とお金

「飲み会は自己投資」という言い訳を捨てる

上司との飲んだ金額を算出してその金額を超えるリターンがあればその飲み代は「自己投資」と呼べる。
具体的には昇進や昇給。会社内の立場が良くなることがあるか。
この人からはいろいろ学ぶべきことがある。と思えるならそれは自己投資になりえるし、逆に尊敬できない上司とつるむのは単なる浪費だ。

 

「No!」と断り切れない自分を捨てる

「NO!」と言えない人はお金を貯めるには向いていない性格
人から言われるままに何でも引き受けてしまう人は、自分に自信がないために「相手に合わせておけば摩擦は起きないだろう」と自己保身に走る
「NO」といえばすべてがうまく回り始める。「NO」と言っても貴方が困ることはおこならない。

 

「へりくだり」を捨てる

人によって態度を変える人は誰からも好かれない。
本物の太鼓持ちは誰からも嫌われない。
中途半端な太鼓持ちは、部下どころか上司からも嫌われる
芸がないなら正直さで勝負

 

メンターを捨てる

メンターは自分を成長させてくれるきっかけになるかもしれない
しかしその人に依存して満足した瞬間にそこで成長は終わる
その先は貴方の「探求心」にかかっている

 

食事をおごる関係を捨てる

誰かにおごるときは踏みとどまってそのお金をおごる意味を考える
大した意味がない「見栄っ張り」であれば誰のためにもならない。

 

100%勝つ交渉を捨てる

交渉では8割勝てばいい
商売の基本あもちつ持たれつである
どちらも得をしたと思える状況を作り出すことが商売の基本

 

古い名刺は捨てる

名刺交換して3か月経過しても何も付き合いがなかった人は、名刺を捨てている
「この名刺はあとで何かの役に立つかもしれない」との思いでとっておいても役に立った経験がない
名刺集めをするぐらいなら、一人に対して深い関係を築いていこう

 

他人の批判を捨てる

どれだけその批判をしても批判が正しくても、貴方の懐には1円も入ってこない
通らなかったアイデアはブラッシュアップのための恰好のたたき台になる
何度か繰り返していけば、誰も無視できないアイデアになるかもしれない
そこまで行けば思い通りにならない世界が、自分次第で思い通りになる世界に変わる

 

第5章 お金が貯まる口癖

3D=「でも」「だって」「どうせ」を捨てる

言葉というのは口に発することによって自分自身をマインドコントロールさせる力ある
「でも」「だって」「どうせ」はせっかく何かを始めようとしている時にそれをストップする力がある負の言葉
成功したことがまったくない人であっても、プチ成功体験であっても十分効果的
「やればできるかもしれない」の言葉ひとつで、3Dを使わなくなればいい。言葉一つ変えればいいだけだ。

 

「お金より大切なものがある!」は捨てる

お金で幸せは買えないかもしれないが、お金で不幸を回避できることは結構ある
未だにお金の事を口にすることははしたないことと思われている
お金より大切なものがあるといって否定する人は当然お金持ちなることはできない

 

「いつかやろう」は捨てる

誰もがお金持ちになりたい気持ちは一緒だが、人によって結果が違うのは、個々に時間に対する感覚が違うからだ
怠けようとする自分に勝てなければ理想の未来などるはずもない
いつ自分の命に終わりが来ても後悔しないように与えられた一日を精一杯生きるしかない

 

「絶対、大丈夫」は捨てる

絶対大丈夫と言われて、大丈夫だったためしがない。世の中には絶対などない
絶対〜という言葉を信用してしまう人は相手に安心させてもらいという欲望があるから
お金を稼ぐ人になるには、絶対という言葉を信用してはいけない

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