苫米地メソッド「エモーションコントロール」苫米地英人

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苫米地メソッド007「エモーションコントロール」苫米地英人

苫米地メソッド007「エモーションコントロール」苫米地英人の動画内容

エモーションコントロールは日本ではあえて話していない。
それは命の危険性が日本ではないからだ。

エフィカシーが下がる要因の一つは、ネガティブな感情。
命の危険性がある場合は、そもそもネガティブな感情なんておきようが無い。
そんな感情を気に病む前に、命が危険だからだ。

最近は思ってた以上に、今の日本人でもエモーションコントロールは必要だと思ってきた。
過去におきたことは今に影響を与えない。
時間は未来から過去に流れている。
1年に1回ぐらい起きる、そういう否定的な情動は、自分の選択ミスによるところも多い。
だから落ち込むのだ。

強い情動が引きずって、エフィカシーが下がり、それが戻せない場合は、アナログテレビ方式が有効だ。
論理的な解決が必要。
その時だけ反省は必要。
そして今後おきないようにする行動が必要。
それができることが論理的な解決。

それでもエフィカシーが戻らない場合は、長期記憶に残ってしまった場合がある。
つまりそれがトラウマになる。
まずは、モノクロ写真のように白黒の世界で2次元に変える。
体験として残っているものも簡単にできる。
そして、コントラストを下げると、画面自体が淡くなる。
そして左下に画面を縮小させていく。

その訓練をすると、頭から消すことができる。
本当に長期記憶からなくなる。

情動がでてくることを止めることができない。
だからエフィカシーを下げる情動が起きたときに、アナログテレビ方式の技術を覚えておいて欲しい。
それがエモーションコントロールのコツである。

苫米地メソッド008「悪用禁止!!ひとめぼれテクニック」苫米地英人

苫米地メソッド008「悪用禁止!!ひとめぼれテクニック」苫米地英人の動画内容

人間は第一印象でほぼ決まる。
第一印象で悪いともうひっくり返すことができないということ。
職場いくら鉛筆として認識されると、それは文房具として役立つものと見られるが、文房具以上になることはできない。

逆に最初から良い印象であれば、それは良い印象を崩すことができない。
詐欺師がいい例。

対人関係で一番大事なのは、初対面の時である。
そして、変性意識。それは催眠現象ということ。
簡単に言えば、記憶の中で理想的なイメージを持っているということ。
その変性意識を書き換えることで、貴方は相手の理想的なイメージ像と一致させることができる。

変性意識を起こす。書き換えることは簡単で、過去におきた体験したことのある世界に対して臨場感をあげる。
自分が変性意識になって、相手の目を見ればいい。
その際には、プラスの感情を記憶から呼び覚まして相手に望むことが必要。

そしてそのプラスの情動を変性意識を５つぐらいパレットとして残しておく。
その残したパレットをさらに5件ぐらい記憶として残しておく。
それを自由自在に組み合わせる。そして強化できる。

目を見るときは、どちらの目を見るかではなくて、目と目の真ん中をみる。
相手の目を見るときは、きょろきょろみてはいけない。
相手の頭の少し後ろをみるといい。
そしてさっき言った記憶の合成をしながらみる。
そうすると、相手は貴方にとって必ずプラスの印象を持つ。
それで第一印象は一丁騰がり。
それを数日後に2,3回同じ事を繰り返すと、より効果的である。

人間が見ている世界は、見たこと、体験したことを記憶の中からできている。
記憶としてみたことがことは、つまり見えていない。ということ。

異性だけでなく、同性に対しても積極的に利用して欲しい。
今回のテクニックは異性を落とすテクニックではない。
貴方の第一印象をあげるテクニックなのだから。

最後に必ず合図がいる。
相手から嬉しいという感情が読み取れたときに、意識に上がらないくらいので、軽くウィンクする。
それを無意識に伝える目的だから。