ビジネスで結果を出し続けるリーダーは何を考えているのか？【超一流の思考回路】

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ビジネスで結果を出し続けるリーダーは何を考えているのか？【超一流の思考回路】

ビジネスで結果を出し続けるリーダーは何を考えているのか？【超一流の思考回路】の動画内容

経営者やリーダーが同じ行動をとっているのに、従業員に対してだけ変われ！！といっている会社は衰退する
マクドナルドが1店舗当たりの業績が落ちた理由は、出店しすぎたからだ。それを社長の原田栄光に提出しあ。
不採算店舗を閉めるように、社長に進言した。
ところが、原田栄光はそれを鵜呑みにしなかった。
一店舗も閉めなかった。
そして、リーダー（店長）の育成だけに1年間徹底的に投資した。
それによって、実績を回復することができた。
つまり根本的にずれていたら、良い方向には絶対に進まない。
たまたまこの話は、社長が判断を間違えなかったからである。

店長の人材育成という、すべての店舗ビジネスに当てはまる、原理原則を守ったからである。
これは、マクドナルドだけではないのは当然である。
人材育成をしない店舗ビジネスは、必ず潰れる。

売上と利益が落ちると、販促費を削り、そして人材育成費を削る。
売れていないときだからこそ、人材育成をしなければならない。

売れたから人材育成は間違っている。
それは間に合っていない。
売れていない時にこそ人材育成をやるべきだ。

6.3％
これは経営者であれば、知っていなければならない数値。
これは、10年後も残っている会社の割合である。
つまり会社はなくなっているほうが当たり前であって、残っているほうが奇跡だ。

生き残る生物とは大きいから、力が強い生物ではない。
生き残る生物は、変化に強い生物である。
つまり、会社が生き残るのは、変わり続けることが必須だ。

今から10年後の未来を予測することは困難。
だから、変わり続けなければならない。
変化を嫌うカルチャーを持っている組織から潰れていく。

日本は既得権益が強いので変化に遅い。
お客様の価値観の変化に合わせないと、潰れていく。
これから日本がどんどん海外から人を集めるのに、電子マネーやクレジットカードが利用できないなんて、店舗ビジネスとして致命的。

この変化力を身につけるのは、学ばなければならない。
教育が人間を作っている。
教育をないがしろにしている会社は、人をないがしろにしていることと同意。

リーダーがこちらに行こう！！と提案しても部下がついてこないのは、単純に部下の情報力が少ない。
つまり情報不足が、従業員がやめる根本の理由である。
性格の不一致ではなく、情報の不一致である。